乳歯の虫歯予防!歯磨きタイミング、フッ素塗布も効果的だけど、一番は大事なのは?

娘の通う保育園の年少クラスには、前歯が黒くなっている子が、ちらほらいます。

うちの子はといいますと、残念ながら軽い虫歯が一本、前歯にあります。親子で歯磨きを頑張っていましたが、虫歯予防の知識が足らなかったようです。

乳歯の治療で歯が黒くなる理由は下記の記事をご覧ください。

白い虫歯…歯科医に聞いた3〜4歳児の仕上げ磨き
白い虫歯…歯科医に聞いた3〜4歳児の仕上げ磨き
前歯の隙間に白いカスが詰まっている? 歯磨きは朝晩欠かすことなく親子で頑張っていたので、まさか虫歯だとは夢にも思いませんでした。しかし3歳児歯科検診では「虫歯です」と宣告されまし
スポンサーリンク

食べ終わった直後の歯磨きは、歯を溶かす?

テレビで話題になったので、聞いたことのあるって人が多いと思います。

食後30分以内に歯磨きすると、歯が再石灰化しきれないため、歯ブラシによって歯がすり減ってしまうという話です。

これは真実ではありませんでした。最近まで信じていたのでショックでした。

実験で用いたのは象牙質を用いていたようですが、本物の歯は、酸に対する抵抗性がより高いエナメル質に覆われているため、実験のような結果にはならないのです。

やはり、昔から言われているとおり、食後すぐの歯磨きが虫歯の予防には大事なのです。

食後の歯みがきについて|日本小児歯科学会

乳歯が生えたらフッ素塗布が大事

乳歯は永久歯と比べると溶けやすいので、一度虫歯になると進行が早いです。

乳歯が生えてきたら、歯医者でフッ素を塗布することで、歯が強化されるので虫歯予防に効果があります。フッ素の力は永遠と続かないので、3~6か月の間隔で塗布する必要があります。

フッ素には、虫歯の進行を抑える力もあるので、いつからはじめても遅くはないです。

一番大事なのは、歯医者に通うこと

以前は、歯医者さんは虫歯になってから通う場所だと思っていました。

この認識が間違いでした。

虫歯予防のためにも通う場所なのです。

数は多くないかもしれませんが、予防歯科に力をいれている歯医者はあります。近所の歯医者のHP、口コミなどで調べてください。

我が家は、予防歯科を重視した結果、かかりつけ医は近所ではなく、車で15分ほど離れた場所になる歯医者にしました。

その歯医者の先生に、今回記事にした歯磨きのタイミング、フッ素塗布の必要性の話を教えてもらえました。また、子どもの仕上げ磨きの仕方、糸ようじの使い方のレクチャーも受けました。

この知識が最初からあれば、娘には虫歯がなかったかもしれません。

諭吉のよもやま話

先日、子どもを連れて歯医者に行って、2回目のフッ素塗布をしてきました。

家庭用のフッ素ジェルがあったので買ってきました。

このジェルは朝晩の仕上げ磨きのときに、歯ブラシにつけて磨くだけです。

最初に試しに自分に使ってみたのですが、このジェルはグレープ味で超甘くて、というか甘すぎて飛び上がりました。

これなら娘も嫌がらずにやってくれると確信して、娘の歯に塗布した瞬間…

経験したことのない甘さに驚いたのか、ゲホゲホしながら泣き出しました…

それ以来、フッ素ジェルは諭吉専用となったのは言うまでもありません。

ライオン チェックアップジェル グレープ 60g

糖質制限ダイエットの最中なので、気晴らしになってます。

糖質制限ダイエット25日目で4.9kg!体のラインにも変化がでてきました
糖質制限ダイエット25日目で4.9kg!体のラインにも変化がでてきました
5月28日にダイエットを始めて、昨日(6月21日)で25日目です。前回の報告の6月9日から2週間が2.0kg減の74.2kgとなりました。体のラインにも変化がでてきました。 「パ
スポンサーリンク
おすすめの記事