「パパ、全然遊んでくれない…もっと遊びたい」
僕は子どもとの時間を大切にしているつもりでしたが、娘にしてみたら、まだまだ物足りないようです。子どもとの時間を大切にしてますか?
子どもが大きくなってから後悔するパパが多いらしい
マイナビ学生の窓口の記事によると、子育てを経験した6割のパパが「子どもが小学生の時にもっと遊んでおけば良かった」と後悔しているそうです。
出典:マイナビ 学生の窓口
わが家の娘は4歳です。過去を振り返ると、もっと遊べたはず、もっと時間を作れたはずという思いがあります。
少しでも後悔の気持ちを減らしたいと、「子どもとの時間をもっと大切に」という気持ちで暮らしています。
でも、5歳になったらなったで、「もっとやれたはず!」という気持ちになるのですよね。実際に娘の口から足らない!って言われてますし…
自分一人だけの時間であれば、あとから挽回も可能です。しかし、僕と娘の時間は、二人の時間です。娘は成長します。過ぎた時間は何をやっても取り戻せないのです。
だからこそ、その時その時で、全力投球するしかないのだと思います。
父親との思い出がたくさんある
僕自身の子ども時代を振り返ったとき、父親に遊んでもらった記憶がいっぱい蘇ってきます。
平日の夜はボードゲームや将棋、週末になるとキャッチボールやボーリング、夏休みなればキャンプ、冬になればスキー…
心の底から「親父すげぇなぁ!」と思います。
親になるまでは気付きませんでしたが、親父は「遊びの達人」です。わが家に来とときは、いつも娘が「じぃじ!じぃじ」と叫びながら、きゃっきゃっと喜んでますもん。
娘は将来、僕のことをどう思ってくれるのだろう??
遊びは量も大切だが質が重要
親父(じぃじ)と娘の遊んでいる姿を見ていると、遊んだ時間もさることながら、遊び方が重要だと考えるようになりました。
子どもを楽しませようと思うのではなく、自分も娘と一緒に心の底から笑って楽しまなきゃ駄目なのだと思う。
先週、娘と風船バレーしたのですが、途中で風船がパンっと割れて、二人で腹抱えて笑ってました。それが余っ程楽しかったのか、その晩、寝ぼけて、突然、声を上げて笑い出してました。
親父と遊んだ記憶を振り返ったとき、正直、細かい記憶は残っていません。ただただ楽しかったという記憶だけが残っています。
量より質が大切という言葉がありますが、子どもとの時間も同じで、質が重要なのだと思います。
さいごに
近所の人には、「女の子は、年中くらいになると物を買って欲しいときくらいしか近寄ってこない」なんて、町内会の飲み会の度に脅されてます。
いつかはそうなるのかも知れませんが、想像するだけで何だか寂しいです。そういう状況にならないように、いや1日でも長く「パパ、遊ぼ」と誘ってもらえるように、毎日、腹を抱えて笑っていられる関係でいたいです。
最後の最後で余談ですが、マイナビのアンケートに「子どもと一緒にたき火」ってありましたが、「たき火」という行為のレベルが高いような気がするのですが、一般的なのでしょうか??
「はい」と答えた割合が27%だというのも驚きでした。
今週末はたき火でもしようかな…
おしまい。