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5月より各自治体にてプレミアム商品券の発行が、順次始まっているようです。購入を検討しているのですが、小さな地域ほどお得感が少ない、大きな地域に比べて損なのではないかと感じます。

そもそも、プレミアム商品券とは?

地方創生という旗印のもと、アベノミクスを地方にも広げるための施策の一部です。難しいことはよく分かりませんが、地方の経済を活性化させるために、商品券の発行支援などで個人消費を刺激することが目的のようです。

それで各自治体へのばらまき…じゃなくて、支援総額は2483億円になります。

ばらまきだけあって、このプレミアム商品券の還元率が非常に高いです。

たとえば、諭吉の住む町では、1万円で1万2千円分の商品券が買えます。還元率は20%(割引率は16.7%)にもなります。一人あたり10万円まで購入可能です。

還元率や購入限度額は自治体によってことなります。

いずれにせよ、この高還元率は買わなきゃ、損・損です。

が、落とし穴もあります。

プレミアム商品券の落とし穴とは?

1.使用期限が短い…

2015年度の施策のため、使用期限が短いです。プレミアム商品券を発行する自治体によりますが、だいたい3か月~6か月のようです。

プレミアム商品券で購入するものを事前に検討しておかないと、最悪の場合、使用期限切れとなり紙くずになる可能性も。

2.おつりがでない

どの自治体のプレミアム商品券も「おつりがでない」ことが多いようです。

1000円の商品券が主流です。1000円以上の買い物でないと損します。おつりを諦めるということは、還元率が下がることを意味します。

プレミアム商品券で買い物するときは気を付けましょう。

3.使える場所が限られている

プレミアム商品券は使えるお店が限定されます。利用者にとっては最大のデメリットといえます。

その地域の管轄内にあるお店のすべてが、プレミアム商品券に協賛しているとは限りません。協賛しない(できない)理由はいろいろあります。

  • プレミアム商品券から現金への換金のタイムラグ(資金繰りが厳しい)
  • プレミアム商品券がなくても十分に集客できる(大型店舗)
  • 町の商店街を守るため(自治体があえて大型店舗を外す)

プレミアム商品券を買ったけど、使いたいお店がない…では目も当てられないです。事前に購入するものを検討しておきましょう。

小さな地域ほど、プレミアム商品券の恩恵が少ない?損?

小さな地域は、お店自体が少ないです。

諭吉の住む地域には商店街がありますが、個人経営のお店ばかりです。どの店もほぼ定価です。スーパーもありますがとにかく高い。車を持っている家では、買い物は隣の自治体にある大手スーパーまで足を運びます。同じものを買っても2割は違う…。自動車の販売代理店もがありますが、もちろん値引きなんて一切無しです。

そういった地域では、プレミアム商品券の恩恵が限りなく少なくなります。隣の地域に住宅を購入していれば、もっと恩恵を受けられたのに…。お得なはずのプレミアム商品券なのに、なぜか損した気分にもなります。

これじゃ、ますます人口が減りそうな予感です。地方創生…本当かな。

と、ここまでは損した気分になっていたのですが…

なんと!幸いなことに、9月に車検を迎える車があったのです。車検なら地域による価格差は小さいので、プレミアム商品券本来のお得感が十分にあります。今回は、車検代相当の10万円分のプレミアム商品券を購入する予定でいます!

追記:2015/06/23

近隣自治体のプレミアム商品券の購入可能との情報がありました。その結果、プレミアム商品券の購入方針を少し変更しました。

小さな自治体の住民に朗報!近隣自治体のプレミアム商品券が購入できることも【2015】
小さな自治体の住民に朗報!近隣自治体のプレミアム商品券が購入できることも【2015】
以前に「小さな自治体は不利」といった記事を書きました。世の中捨てたものではなかったです。近隣にある大きな自治体のプレミアム商品券は、住んでいる場所を問わず誰でも購入できることが判明

諭吉のよもやま話

Yomoyama

プレミアム商品券は、地元の商店街だけが儲かるような気がしてなりません。

人口の少ない「小さな地域」で、商店街だけが儲かっても何も変わらない、もっと違う使い方があると思うのです。

不妊治療支援、住宅購入支援などなど、町の人口が増えるような使い方をして欲しいです。婚活支援で、ナインティナインのもてもて大作戦を招致するとか、町がにぎわって面白いかも。

とにかく人が減る一方では、活性化どころの話ではないです。

人が増えれば、結果として商店街も活性化するはずです。また人が少ないとお店も増えません。人が少ないとに大型スーパーなんてくるはずないですし。

基本は「人」です。

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