「カードリーダーが認識できない!ふんぬっ!」

かれこれ3年くらい格闘を繰り返してきましたが、MacBookProでのe-Taxによる確定申告は失敗に終わっていました。今年からは住基カードからマイナンバーに変えたので、心機一転今年こそはと性懲りも無くMacBookProでチャレンジ…

とうとう解決しました!

やり方は本当に単純でした。なんで今まで気が付かなかったのだろう…と思うくらいです。今回は偶然にもキーボードの操作ミスで設定項目を発見できました。同じ悩みを抱えている方もいるはずですので、簡単に説明します。

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e-Taxのカードリーダーが読めない現象

毎年、MacBookProでe-Taxで確定申告しようとするのですが、申告書等を送信する画面で下記のエラーメッセージが表示されてしまい断念してました。

ICカードを認識できませんでした。ICカードリーダライタの設定等をご確認の上、再度処理してください。

そのため申告書の送信の部分からは、妻のWindowsパソコンを借りてやってました。マイナンバーに切り替えたので状況が少しは変わるかもと期待したのですが…

なんでMacで確定申告できないだろう…。今年もWindowsを妻から借りるかなと嘆きつつも、ブラウザやJavaの設定をポチポチ触っていたら、ブラウザのSafariに隠し設定みたいなものが見つかって、無事にMacBookProから確定申告ができました。

4年越しの悲願です。

e-Taxが読み込めた環境

Safariの設定内容を説明する前に、MacBookProでe-Taxによる確定申告ができた環境を紹介します。

  • Safari 11.0.3 (13604.5.6)
  • Java 9.0.4 (ビルド9.0.4+11)
  • Mac High Sierra (10.13.3)
  • NTTコミュニケーションズ USBタイプ ICカード リーダーライター

マイナンバーに対応していて価格も安いのでお勧めです。

Safariの環境設定を変更する項目

ここでは具体的な設定項目を解説します。

Safariの環境設定を開いて「Webサイト」を表示します。左下にあるプラグインのリストから「Java」を選択します。

右側のJavaの「Webサイトでのこのプラグインの実行許可を設定してください」のリスト上にある「keisan.nta.go.jp」の設定は、この時点では「オン」になっているはずです。

「オン」の部分を「option」キーを押しながらクリックしてみてください。下図のように隠し設定項目が現れます。(操作ミスで偶然見つけました。Mac歴が短いので知らなかっただけかも…)

隠し設定項目として現れた「安全なモードで実行」をクリックします。すると下図のメッセージが表示されて「信頼」を選択するとチェックが外れます。

「keisan.nta.go.jp」の「オン」の右側に▲のビックリマークが表示されていれば、これで設定が完了です。

Safariの設定を変更するとICカードリーダーが読み込めます

4年越しの悲願が達成しました。難攻不落のICカード準備画面をついに攻略です。

設定変更後は「次へ」ボタンを押すと、パスワードについてのメッセージが表示された後に、個人番号カードのログイン画面が無事に表示されるようになりました。

Javaのプラグインの実行許可をオンにするだけでは、ブラウザ上にJavaのプログラムが表示されるけど、セキュリティを考慮して外部機器との接続許可されないようです。

これで来年から確定申告にかかる時間を大幅に短縮できそうです。

毎年ICカードリーダが読込無くて試行錯誤して時間を費やしていたので…

e-Taxで確定申告するポイント

Safariの設定を変えてもICカードリーダが認識できない場合は、一度基本に振り返って確定申告特集の「e-Taxをご利用になる場合の事前準備」を再チェックしてみてください。

MacBookProで確定申告できる環境を作るポイントは4つです。

  1. 証明書のインストール
  2. Javaの除外設定
  3. JPKI利用者ソフトでカードの有効性確認
  4. Safariの設定確認

一つ一つ慎重に設定を見直せば必ずできるはずです。急がば回れです。落ち着いて差チェックしてみてください。

確定申告のおともに…

確定申告で利用する帳簿の管理は、マネーフォワードのMFクラウド会計を使っています。このサービスで自動で作成できる収支内訳表のおかげで確定申告の入力がスムーズに進んで助かっています。家事按分の計算も自動でやってくれるのも嬉しいです。

Excelなどの表計算ソフトでも集計はでいますが、クラウド会計ソフトの自動仕分けに慣れてしまうと楽過ぎてもう戻れません。お試し期間もありますので、一度騙されたと思って、今年度分の入力を試しにやってみてください。

MFクラウド会計のライバルであるFreeeは、スマホアプリの完成度が高くスマホから経費データの仕分けの修正などもできるようです。スマホだけで済ませたい人には良いと思います。

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