小さな自治体の住民に朗報!近隣自治体のプレミアム商品券が購入できることも【2015】

以前に「小さな自治体は不利」といった記事を書きました。世の中捨てたものではなかったです。近隣にある大きな自治体のプレミアム商品券は、住んでいる場所を問わず誰でも購入できることが判明しました!

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プレミアム商品券の門戸を広く開いた自治体がある!

会社の人の情報によると、A市のプレミアム商品券は、デパートや大手ショッピングモールでも使用可能となっていて売り切れるのではないかという話でした。

商業施設の少ない「小さな自治体」に住む諭吉にとっては、プレミアム商品券の制度は、自治体によって温度差が大きいのではないかと感じてました。

そんなとき、妻が耳寄りな情報をゲットしてきました。

「A市のプレミアム商品券は、誰でも3万円まで購入できるらしいよ」

プレミアム商品券の門戸を、広く開いている自治体が存在します。商業施設の少ない自治体の住民にとっても有り難い話です。

たかみんさんのブログでも近隣の自治体のプレミアム商品券を購入できるという情報がありました。

諭吉の住む自治体は、よその住民はプレミアム商品券を購入できません。

なんだか閉鎖的で将来が思いやられます…。それでなくても使える場所も少ないのに、制限までつけてどうする?といった思いでいっぱいです。

プレミアム商品券の使い道決定版

前回の記事で触れましたが、我が自治体のプレミアム商品券で車検を受ける予定です。

お得なプレミアム商品券は、小さな地域では損?【2015年】
お得なプレミアム商品券は、小さな地域では損?【2015年】
5月より各自治体にてプレミアム商品券の発行が、順次始まっているようです。購入を検討しているのですが、小さな地域ほどお得感が少ない、大きな地域に比べて損なのではないかと感じます。

これに変わりはありませんが、加えて隣のA市のプレミアム商品券を、夫婦合わせて6万円分を購入する予定です。期限は12月末までなので、デパートにでも今年のお中元、お歳暮の資金にします!

やっぱり売り切れ必至なのかな?

発売日の当日は、会社を休んで買いに行くべきか…

プレミアム商品券に協賛企業の検索サービス

今回は偶然、A市のプレミアム商品券の情報を知ったわけですが、所属する自治体に関係なく、プレミアム商品券を使える場所を検索できないものか、調べたところ面白いサービスがありました。

地域商品券が使える店舗をスマホでチェック-プロネートが「ココミセMAP」開始:日刊工業新聞

「ココミセMAP」というサイトでは、プレミアム商品券を使えるお店を検索できます。下の画面は、板橋区の地域商品券の使える店舗を検索している例です。

Kokomise

ココミセMAP 板橋区内共通商品券取扱店

板橋区にはプレミアム商品券が使える「病院」があるんですね。

ってな感じで、新たなお店に出会えるツールなのです。田舎の自治体は高齢者が多いので、病院で使えると嬉しいかも。

持ち上げておいてあれなんですが、残念なことに、このサービスを利用している自治体が少ないのです。

というのも、このサービスは有料サービスになっていて、自治体が運営会社にシステム利用料として、毎月5000円の支払いが必要になります。運営会社の想定では、初年度50自治体の利用を想定しているのだそうです。

決して高くはないサービスですが、でも自治体が予算を組んでまで、積極的に使いたいかというと、微妙な気がします。

いっそのこと、考え方を自治体に「使わせるから使ってもらう」に変えてみてはどうだろう?システム利用料なんて撤廃して、自治体から商品券の利用可能な店舗一覧を提供してもらう。サイトに広告を設置して、そこから収入を得るという形に変えたほうが可能性が広がりそう。

無料なら試しに使ってみるかという自治体がでてくるかなと。

でも、ニッチすぎて難しいか…

諭吉のよもやま話

Yomoyama

プレミアム商品券には、子育て支援枠という輪をかけてお得な商品券が存在します。

我が自治体では、通常のプレミアム商品券は2割バックですが、子育て支援枠では5割バックです。その枠の上限は1万円までではえりますが、恐ろしい還元率です。買わなきゃ損です。

得だ!得だ!と言って、必要以上に買って無駄遣いしないように、気を付けねばいけませんね。

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